使用する木材・外装材・内装材を用途に合わせて選びます

施主様に説明・確認して納得の仕様で仕上げていきます。

木の住まいの木材 wood works

遠くは北米(米松・杉)から近くは岡山県(美作桧)から地元製材所を通じて購入して使用しています。

牧野工務店工場内の木材1牧牧野工務店工場内の木材2牧野工務店工場内の木材3
化粧材は換装してよい状態になっているものを工場で加工して使っています。

住まいの外装 outside work

外装材は汚れを流してキレイにする親水性サイディング・高機能塗装・窓は暑さ寒さを防いでくれる高性能Low-Eペアガラス等を使います。

親水性サイディング施工前サーモグラフィ親水性サイディング施工前写真
上部:遮熱塗装エコクール(DNP社製)塗装前サイディング色により熱の温度分布の違いが見えます、窓表面温度33.3℃、壁表面温度43.2℃
下部:遮熱塗装エコクール(DNP社製)後、反射率90%性能時は窓表面温度33.9℃、壁表面温度34.7℃
親水性サイディング施工後サーモグラフィ親水性サイディング施工後写真

高性能Low-Eペアガラス
Low-Eペアガラス
牧野工務店は、LIXILの『窓マイスター』資格を取得しています。

住まいの基礎 base work

木の住まいの基礎は鉄筋コンクリート造のベタ基礎です。
厚さ15cmの土間コンクリートに1.3cmの鉄筋を15cmで配筋しています、
面で家の重さを支え、不同沈下や床下が湿気るのを防ぐ仕様です。

鉄筋コンクリート造ベタ基礎鉄筋コンクリート造ベタ基礎2

住まいの断熱 thermal insulation

壁体内結露が発生しにくい構造

断熱等性能等級4(フラット35)対応の仕様を標準で施工しています。
結露しづらく構造にも優しい快適仕様で、丹後の寒い冬や暑い夏も快適に過ごせます。

高いQ値で熱が逃げにくい


住まいの耐震 quake‐proof

耐震等級2の強度

『耐震等級2』(壁だけの倍率でなく床など水平方向もしっかりている)を基準に強度の偏りが出ないよう設計しています。

丹後では長い間地震はおきていませんが、命や財産を守る建物の構造にも気を配っています。


耐震補強の構造コンクリートの基礎工事